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★Short Poetry
囁きは夢の速さ
水中花
風の結末
別離
眩暈
生命への畏敬
深夜
現実逃避の賢者
狂おしき夜
風の行方
忘れられた問い
軌跡
虚空への祈り
運命の手綱
束縛の意識

★Long Sentence
Poetry
寒天を往く途 …NEW!
雨の中の青い幻
雪降る夜に
信頼された矛盾
虹を見れなかった君のために
透過光
紺碧の空
冷酷の晨(あした)
閉鎖された外界
夢を見ていた頃に
透きとおった絶望
錯覚という出逢い
純粋なる絶望

★Prose
時を告げる孤独

★Story
瑠璃の瞳 …NEW!
夢を見ていた頃に

あの頃はいつも 夢を見て語りあった
灰色の空の下に眠る 賑やかな街並みに
さよなら告げたのは何故
僕さえも もうわからない
君の掌の温もりに 淋しさ感じたのは僕の方さ
いつか別れを知る日が来るとは わかっていたけれど
どうしても 手放したくはなかったのに
ふたりで過ごしてきたものは 今を確かにする術じゃない
僕の全てわかったフリは 君の気まぐれな挑発かい?
なにも距離など変わってやしない
アスファルトに埋もれた 君の笑顔
言葉じゃない囁きに変えて
届くだろうか 閉ざされた心に


時計の針はもう 明日を見て微笑んで
ネオンの夜の下に眠る 華やかな街角で
時間に脅えていたの
君さえも もうわからない
人の優しさの偽りに 悲しみ覚えたのは僕の方
いつか離れてしまうと知っていたから わかっていたからと
そんなふうに 諦めてしまえたの
ふたりで過ごしてきた日々は 今を確かめる術じゃない
霞んだ都会の夜に 今も君の姿を探してる
何も本当は 変わってやしないさ
たとえ時間(とき)が流れても 夢の面影
夜空に映る 昏い景色に
君の鼓動 伝えてくれるなら


このまま過ごしてゆくだけが 今を生きのびる術なのかい
僕がいつも犯した罪が 君の優しさを奪っていた
誰も愛など 知りやしないと
灰色に閉ざされた 誰かの時間
言葉じゃない 叫びの前に
気づくだろうか 夢を見ていた頃に。